気象病の原因って何?
天気が悪い時に頭が痛い、古傷が痛む、肩が重い、心がスッキリしないなど、経験したことはないでしょうか?
医学的にこれらは「気象病」と言われています。しかし、この気象病の原因は未だにハッキリと分かっていません。現段階では耳の奥にある内耳(平衡感覚を司る)が気圧の影響で混乱し、自律神経が乱れる事で様々な症状が出ると言われています。今回はこの気象病の原因を「いちぞの式」の視点から書いていきます。
頭部圧力の変化
結論から言うと、「頭蓋骨の捻れによる頭部圧力の急激な上昇」が原因だと思っています。
元々の頭蓋骨の捻れ
↓
常に頭部の内圧が上がっている状態
↓
天気が悪くなる
↓
急激に頭部の内圧が上がる
↓
許容範囲を超えた圧力を感知
↓
脳機能の低下
↓
脳脊髄液などの体液の循環不良
↓
神経系の機能低下
↓
骨格系、内臓などの機能低下
↓
症状として出る
チャートにすると上記のような感じです。
それに加え、内臓も直接的に気圧の影響を受けるので内臓と関連した症状も出てきます。この頭蓋骨の捻れは気象病の原因だけでなく、様々な体調不良の基本的な部分になります。
気象病が出た時の応急処置
正直なところ頭蓋骨をセルフで整えるのは難しいです。笑 なので、応急処置的に症状を緩和する方法をご紹介します。
①後頭部を温める:朝の時間がない時にできる方法!
濡らしたタオルを絞り、電子レンジで1分30秒チン。そのまま後頭部にタオルが冷えるまで置くだけ。脳機能が活性されます。
②お風呂にゆっくり浸かる:時間をしっかり取れる時にできる方法!
39~40℃の湯船に15分以上浸かるだけ。体液の循環も良くなり、体温も上がり、自律神経も回復していきます。
③昼寝をする:休憩時間や家事の合間にできる方法!
ただ15分以上昼寝をするだけ。脳の疲労も取れて、脳機能が復活します。
④踵トントン:どんな時でも圧力を減らす方法!
爪先立ちになり、そのまま踵を床に落とすだけ。頭、背骨の圧力が和らぎます。
まとめ
天気が悪くなると体調が思わしくないのは、頭の圧力が関係している。それを和らげる方法は、頭を蒸しタオルで温める、お風呂に入る、昼寝をする、踵トントン!普段の体調が悪い時にも使えるのでお試しください。蒸しタオルと踵トントンは僕もよくします。
梅雨を少しでも快適に過ごせますように♪
コメントを残す